ハーバリウムはどれくらいもちますか?

ハーバリウム

よく聞かれます。

では、逆にどういうものが廃棄になるのか、どうしたら劣化するのか考えてみましょう。

花材の色が薄くなった

直射日光に当てたり経年劣化したり、古いプリザーブドフラワーを使用すると、元の色が抜けて白くなってきます。

上のバラと下のバラは同じ色だったのですが、上の方が直射日光に当たっていたのか下の方だけ色が残りました。

他に色がつくわけでもなく、白っぽくなったら経年劣化です。

早いと3か月くらいから色が白くなります。

2年経過しています。が色が白くなったのは2か月程度です。

花材の色が茶色になった

ドライフラワーは経年劣化でもともと赤かったバラでも茶色になります。

いい雰囲気のアンティーク感が出ているとみる人もいますので、これはこれでいい味出してます。

こちらも2年ほどたっております。

廃棄かどうかはその方の好みとなります。


オイルの色が変わった~色落ち

色落ちというもので、一晩もオイルにつけるとわかります。すぐに抜けるのが色落ちです。

シリコンオイルでも抜けるものは抜けます。ちなみにこの色はパラフィンでもシリコンでも色抜けしました。

試しにどのように梱包されて届くのか実際にメルカリで購入したハーバリウムは、みごとに色落ちしていて驚きました。

きちんと勉強した人ですとこのようなことはありません。販売品ですとクレームをつけていいものです。(元々色がついているハーバリウムもあります。)

知らないでワークショップをされている方も多いようです。お気をつけください。

ちなみにこちらは1年半ほど経過しています。大地農園のピンクとオレンジのアジサイで、パラフィンになります。

廃棄判断はこちらもご本人次第で。


オイルの色が変わった~褐色

左がパラフィンオイル
右がシリコンオイル

花材は東京堂オリジナルシルバーデイジー

このように数か月たってから液体が黄色っぽくなる現象を”褐色”と言います。

黄色の色素が抜けたものです。

パラフィンに多く見られます。

花材はシルバーデイジーに多いです。
3か月ほど経ってから黄色っぽくなるので、購入してしばらくしたらこのようになった、という方もいらっしゃるでしょう。

講師を取得していてもこれを説明できる方は少ないですし、3か月テストして販売する方も少ないと思われます。


好みが変わった

今や、リボン、フィギア、写真をいれたものまで出てきました。

オイルが変化しなくてその人の好みだったら良いわけです。

ただし、いつか飽きるときがくるかもしれません。

そのようなときは思い切って捨てましょう。

おススメはシンプルな植物標本やシンプルなデザイン(あじさいとかすみそうなど)です。


廃棄方法

ハーバリウムの廃棄方法は、なかなか面倒です。
まず、ビニール袋に新聞紙をたくさん敷いて、中身を空けます。中身が出てこないと思いますので、さいばしなどでつついて出します。ビニールを結んで燃えるゴミとして出します。
ビンはリサイクルに出しますので、可能な限り洗います。資源ごみの日に出してください。
シリコンはそもそもコーティング剤なので、 洗ったときに絶対にぬるぬるがキレイになりません。
仕方なくそのままリサイクルに出します。

廃棄まで考えると、パラフィンオイルがおススメです。そして、むやみやたらに買ったり作成したりしないことです。ハーバリウムの廃棄は私がハンドメイドをしてきた中で一番厄介です。

まとめ

こちらも2年経っているハーバリウムですが、最初に作った思い入れのあるもので、今でも大切にとってあります。
直射日光に当てなければ2年以上もちますし、愛着がわいて捨てられないものとなります。
ハーバリウムは慣れた講師の元、購入よりもご自分で作られた方がキレイなもので愛情のかけられるものができあがります。しかも同じ金額で。

手作りしてヨシ、でも作りすぎない、はまらない方がいいといのがハーバリウムです。


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